栗山くんと、森岡ちゃんが、
百景社を去る、という。
これが、思いのほか、衝撃的だった。
けれど、ほんとうにショックを受けていたのは、
もしかすると、『僕の知っている世界がいつまでもあり続ける』と、
こころのどこかで信じてしまっていた自分の愚かさに、
いまさらながら気づいたことなのかもしれない。
いやいや、栗山くん、18年だってよ!
その間、おれ、1回くらいだろうか、観たの。
去年だったか、動物電気の辻さんが引退した。
これも、ショックだった。温太郎さんも、
知らないうちにタテヨコで観なくなったし、
そうかと思えば、こないだ大阪で、
西山さんや舘ちんや朝子さんなんかが、
濱ちゃんの舞台美術の上でせりふをしゃべっていた。
演劇公演は、その都度、生まれ、死んでいく。
だから、舞台を観て、そのセットが解体されて、
日常に帰ってきてしまえば、俳優さんたちと、
今生の別れになってると思って、間違いではない。
そういう「ジャンル」というか、
そういう存在として、僕らは、というか、
ボクは、彼らと交わったのではなかったか。
なんつって、ほたさんとか、まりまりとか、
八木っちとか、もとむさんとか、もちろん、
タテヨコのみなさんとか、池田さんとか、
そういう「演劇」的な、存在に、けっこう、
こころ揺さぶられる2019年の春、なのだ。
という投稿、シーサーブログ!
令和になろうかという、この21世紀に!
ブログ!
あたしゃまだ、ガラケーです。
生きてます。
posted by 服部健太郎 at 14:41| 奈良 ☁|
Comment(0)
|
日記
|

|